ラクスの主力商品である楽楽精算の開発1課チームリーダーとして、プロジェクト管理を担当しています。お客さまからの要望や事業戦略の観点から企画された新機能について、ビジネスサイドである事業部と要件をすり合わせ、開発内容の方針を決定して開発品質を高めるという役割です。年に4回は大きなアップデートを行い、2020年には伝票機能のデザインリニューアルという大型アップデートも実施しました。日頃からサービスや機能の改善を図り、お客さまにとってより使いやすいサービスへと進化させています。
私の役割を一言で表すと「エンジニアをサポートするエンジニア」でしょうか。優秀なエンジニアがストレスなく開発に注力できるよう、現場視点を持ちながら、ビジネスサイドとの調整や段取りをスピーディーに行うことを意識しています。特に、認識の相違による大きな修正が発生してしまうと、メンバーに大きな負担をかけてしまうものです。同時開発する場合はソースコードがコンフリクトを起こし、混乱を招く可能性も考慮しなければなりません。細部にまで目を配り、事業部とのコミュニケーションロスに注意しながらプロジェクト管理することを大切にしています。
INTERVIEW