INTERVIEW

日本×ベトナムの架け橋として
オフショア開発の発展へ
国を越え、お客様へ最高の価値を届ける

永田 光一

ブリッジSE/東京
2019年入社

大学時代はプログラミングを専攻していました。
2019年に新卒入社し、現在6年目です。
楽楽精算開発部の配属当初からオフショアエンジニアを視野に、入社1~2年目で設計・実装を担当。2年目以降はオフショア業務に注力しています。

現在の仕事内容について教えてください

私は、入社4年目頃から楽楽精算開発におけるベトナムとのブリッジSE兼チームリーダーを務めております。主にベトナムの子会社であるRAKUS Vietnam Co.,Ltdのエンジニアへの案件依頼や管理、成果物のチェック等を行っています。

管理職以外はベトナム国籍の社員4名と私というチーム構成で、文化の違いもあり最初はコミュニケーションをとることが難しいこともありましたが、多方面からサポートをいただきながらチームビルディングに力を入れることで、今ではしっかりと連携をとりながら、仕事を進めることができています。

一つずつ課題をクリアして無事案件が完了、リリースできたときは「サービスをよりよくすることができた」「自分だけではなくメンバー皆さんの頑張りが報われた」と感じることができて何よりも嬉しかったです。

また、相手がベトナム国籍ということもあり、日本の法律に関連する機能が多い楽楽精算でパフォーマンスを発揮することにもとても苦労しました。要件を上手く伝えたり、メインの機能ではなくバックエンドの改善にシフトするなど、様々な手法を凝らしてできることを着実にこなしていくことで「国や国籍が違っても開発ができること」を国内メンバーにアピールできた時には達成感を感じることができました。

入社後、身につけた視点と意識を教えてください

入社研修や配属後には、「チームで成果を出す」という意識が身につきました。
この意識があるからこそ、相手を意識した視点も身についたと感じます。

これまではどうしても自分が伝えたいことを前に押し出してしまいがちでしたが、「この情報を見る人はここまで細かい情報が欲しいのか?」「この順序で説明されたらストーリーがばらけて理解しにくいのではないか?」など相手視点で考えることで、よりスマートに情報共有ができるようになったと思います。

これらは仕事のスピード感や、相手の労力を削減することに繋がるため、より生産性の高い仕事をするために重要な視点や意識だと思います。

仕事を通して、お客様にどんな価値を提供したいですか?

ラクスのサービスを使うことで、お客様が課題としていた自動化やコスト削減などの効率化を実現し、これまでの業務が楽になったと感じていただけるようなサービスを作っていきたいです。

そのためには、お客様視点での開発を意識しサービスをさらにアップデートすることで、よりよいサービスを提供し続けたいと考えております。
ただのツールとしてではなく業務においてかかせないツールとして、お客様に価値を感じていただけるサービスをこれからも提供していきたいです。

会社や開発本部のミッション・ビジョンに共感できるのはどのようなときですか?

入社当初と比較し、社員の増加とともに部署も増え、開発本部の組織も拡大しています。
当時は要件定義・実装・テスト・リリースなどすべてに携わっていましたが、現在は製品管理課やQA課などプロセス毎に専門的に対応する部門ができそれぞれが責任をもって対応することで、開発本部のミッションである「顧客をカスタマーサクセスに導く圧倒的に使いやすいSaaSを創り提供する」を達成しようとしていることを強く感じます

また、専門性を高め顧客価値を追及していくことで「日本を代表するSaaSエンジニア集団となる」というビジョンの通り、組織として成長し胸を張れるエンジニアになることができると思っています。

個人の成長ももちろんですが、よりよいサービスを作っていくこと、そのための取り組みをしていることでミッション・ビジョンを達成していくという組織としての方向性にはとても共感しています。

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