ラクスの始まりは2000年。OSS(オープンソースソフトウェア)が普及しはじめ、これまで限られた企業が囲い込んでいた技術に誰もがアクセスできるようになり、システム開発の手法やビジネスが劇的に変化した時代でした。当時はOSSを扱えるエンジニアが少なかったため、育成事業を開始。IT技術を通じて、社会に価値を提供したいという一心でした。
現在はSaaSのリーディングカンパニーとして、数々のトップシェアサービスを提供。優秀なエンジニアと、業界の最先端にいるからこそ蓄積されるノウハウを武器に競争優位性を発揮してきました。売上高は380億円を達成し、社員数も順調に拡大しています。さらなる組織拡大を目指すために人事制度や教育制度を改良し、一人ひとりが目的意識を持って仕事に取り組み、チームワークを発揮できる組織づくりに注力しています。
ラクスのポリシーは「お客さまのお役に立つこと」。企業のデジタル化を継続的に推進し、業務環境の改善により企業が成長を遂げることで、日本はもっと豊かになる。そう信じ、つくりたいものを開発するのではなく、お客さまが望むものを開発するという姿勢で、企業に満足いただけるITサービスを生み出しています。