INTERVIEW

お客様に業務効率化を
提供するために
自身のスキル向上を図りたい

⼤崎 叶恵

Webアプリケーションエンジニア/大阪
2023年入社

大学では情報・医学・工学と幅広く学ぶものの、研究では画像生成AIを利用した衣類デザイン生成アプリの開発を行い、アプリケーション開発に興味を持ち、IT業界を志望しました。
2023年にラクスに入社後、現在は楽楽販売開発課に配属されています。 配属後、小規模開発から徐々に開発業務を行い、現在は開発業務に加え、社内の営業やカスタマーサクセス(CS)担当から仕様などの問い合わせに対して提案や解決をするサポート業務も担当しています。

ラクスに入社を決めた理由は?

私は「風通しの良さ」「メガベンチャー」「自社開発」という三つの軸で就活していました。具体的には、安定した経営基盤を持ちつつも、ベンチャー企業のように若手が活躍できる風通しの良い労働環境を求めていました。

さらに、ラクスは上記に加え、有休取得率が90%以上というホワイトな環境や、「働きがいのある会社ランキング」で上位にランクインしていることも大きな魅力でした。
実際に働いている社員からの高評価は、働きやすさを物語っていると感じました。

また、ラクスに魅力を感じた理由の一つは、その急激な成長速度です。
成長を続ける企業で働くことで、自分自身も成長する機会が多く得られると感じました。
最終的に入社を決めたポイントは、IT業界では珍しい出社型の働き方や、サービスによってフルスタック技術を経験できる点でした。
出社型の働き方を選んだ理由としては、社会人1年目で不安なことも多いなかでしっかりとフォローをいただけることや、コミュニケーションがとりやすくより良好な人間関係を築けるという点で最適だと感じたことです。

さらに、入社前に開発本部の部長や社員の方々との面談を通じて、期待されるポジションや組織の説明、具体的な研修内容、業務内容の説明を受けました。
フォローが手厚く、育成環境がしっかり整っていることを実感し、社員一人一人を大切にしている組織風土に共感し入社を決意しました。

現在の仕事について教えてください

現在、私は開発業務とサポート業務を行うチームに所属しています。

開発業務では、主に実装からテストまでを担当しています。初めは、楽楽販売特有のアーキテクチャやコーディング規約を習得するのに戸惑いましたが、既存コードを多く読むことで徐々に慣れていきました。
ラクスではコードの保守性や読みやすさを重視しており、コードレビューなどでも、受入担当の方だけでなく、他の方も積極的に細かいところまでアドバイスしてくださいます。そのおかげで、リーダブルコードについての知見が深まり、私も自然と読みやすいコードを意識して書くようになりました。

サポート業務では、お客様からの問い合わせに対して調査依頼が来ることが多く、システムログの確認や開発観点での原因調査、仕様確認などを行っています。
楽楽販売の特性上、お客様が自由に機能をカスタマイズできるため、設定内容が複雑で調査に時間がかかることもあります。また、開発業務と違いサポート業務では、依頼数・対応時間が見積にくいこともあり、急にチーム内の業務がひっ迫することもあります。初めはサービス理解が不十分で対応に時間がかかりましたが、知識が増え効率よく調査できるようになったことで、対応件数も増え、チームのサポートタスクを巻き取れるようになりました。

開発とサポートの両面からスキルを磨くことができ、サービスに対する理解と対応力が向上しました

入社後、身につけた視点や意識を教えてください

技術的なスキルだけでなく、業務全体を俯瞰する視点や、効率的に成果を出すための判断力が身に付いたと感じています。

実際に業務に入ると、技術力や知識だけでなく、状況に応じた判断力が非常に重要であることに気付きました。
初めは何を優先すべきか迷うことが多く、先輩方にすぐ相談するようにしていました。上長や先輩方は、常に何のためにやるのかといった目的と、そのコストに見合った対価(効果)を得られるかどうかを基準に判断している姿を見て、自分もその考え方を学びました。

目の前の業務だけでなく、その背景や目的を理解しながら取り組むことで、より価値のあるアウトプットを出せるようになりました。

また、私のチームでは協力と効率を重要視しており、常に改善を目指す意識が強いです。
自身の業務形態も常に改善していけるようにチームの先輩方とコミュニケーションをとり、たくさんの知見を得るようにし、日々の業務に生かすことを心掛けています。そうすることで、上長や先輩方から「理解力・吸収力が高い」といった評価をいただくことが多く、それが自信につながっています。

これからも、さらなる成長を目指して努力を続けていきたいと思います。

仕事を通して、お客様にどんな価値を提供したいですか?

私は自身が開発に携わるサービスを通して、お客様に業務の効率化を提供したいと考えています。

お客様が日常の業務を自動化し、より効率的に行えるようにすることで、これまで時間がなくて手がつけられなかった作業や、新たなプロジェクトに取り組む時間を生み出せることを目指しています。これにより、お客様自身の成長を後押ししたいと考えています。

楽楽販売は、多岐にわたるお客様の運用ニーズに合わせるために様々なカスタマイズができる拡張性を持っております。その強みを最大限に活かすために、日々開発業務とサポート業務に取り組み、お客様の多様なニーズに応えることで、より良いサービスを提供し続けたいと思っています。

会社や開発本部のミッション・ビジョンに共感できるのはどのようなときですか?

私は『日本を代表するSaaSエンジニア集団となる』というビジョンに強く共感しています。
日本を代表するSaaSを提供するためには、開発するエンジニア集団も一定の水準に達している必要があると考えてます。

ラクスの開発本部では、このビジョンの定義として「日本中のエンジニアにSaaS開発の第一人者として認められていること」「自分達がNo.1技術者集団であるという自信と誇りを持って働いていること」と示しております。

ラクスでは、メンバーのスキルアップを考慮した組織運営が行われており、社内勉強会やビアバッシュなど学びや成長の機会が多い環境です。
それだけでなく、技術ブログの投稿など自身が得た知識を社外に発信し、お互いに成長を促進し合う意識が高い人が多いです。

私も自身のスキルの向上がチームやお客様への最大の貢献であると考えており、社内外の勉強会にも積極的に参加し、実務経験を通じて学びを深めることで、常にスキルアップを意識しています。

このように積極的な学びや成長を意識してる社員が多いことから、ラクスのエンジニア全体が『日本を代表するSaaSエンジニア集団となる』という意識が強いと実感することも多く、このような環境で働けることに大きなやりがいを感じています。

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