ラクスでは複数のサービスを開発・運営しています。 私が所属する東京開発統括部 製品管理課は、楽楽精算、楽楽明細、楽楽電子保存の3つのサービスを担当しているプロダクトマネジメント組織です。その中で、私は楽楽精算を担当しています。
プロダクトマネジメントとは、お客様に満足頂けるような製品にするために、今後のサービスの方向性を決め、目標に向け問題を特定し、サービス開発チームと共に解決をしていくことをリードする役割です。
私は、2021年に楽楽精算開発課から製品管理課が発足するタイミングで、プロダクトマネージャーとして異動しました。
以前は開発課でプロジェクトマネジメントを担当し、QCD(品質、コスト、納期)の遵守に重きを置いていました。
しかし、プロダクトマネージャーに転身してからは、「なぜ(Why)」を強く意識するようになりました。
プロダクトマネジメントは初心者でしたが、プロジェクトマネジメントで仕様調整を行う際に「なぜそのような要求なのか?」を深掘りし、物事を整理してきた経験が新たな役割でも活かせていると感じています。