ラクスを創業してから、最初は中小企業の皆様を中心に、
今では幅広いレンジの企業の皆様に対して一貫して、業務効率化、生産性向上の支援を行ってきました。
その中で私達の目線は常に「働く人」を「楽」にするために何ができるかにあり、
業務の中で感じている課題・痛みの解消のためには何が必要かを考え、それを実現してきました。
その結果として、「働く人」たちがより負荷低く、ストレスなく働けるようになり、
たとえば残業時間が減ることで家族やプライベートの時間が増え、
まわりの人たちに含めた人生の「楽しみ」の総量を増やしていければ…と願っています。
私は「楽楽明細」という帳票発行システムの、カスタマーサクセスとして携わっています。
カスタマーサクセスとは、ご契約いただいたお客様に対して製品を導入して、
社内で適切な運用ができるような支援を行う仕事です。
お客様は経理の方が多いのですが、今までシステムを導入したことがないお客様も多くいます。
状況に寄り添って、並走して導入支援を進めることで
「仕事が楽になってよかった、ありがとう」というお言葉を頂くときが一番うれしく思います。
残業が多かったお客さまから「プライベートの時間を確保することができて、充実している」
という声を頂くこともあるのですが、そんなときにITの可能性を感じます。
私が担当している楽楽精算は、経費精算業務関わる全ての方の
「ほかに重要な仕事があるのに…」や「どうにかできないかな...」といった
思いに応えることで企業の成長と、そこで働く人々を豊かにするサービスとだと考えております。
もちろん、サービス自体の機能も重要ですが、お客様の「現状と理想」を正しく理解し
「どうしたら助けられるのか」と真摯に向き合い寄り添うことが営業担当として何より重要です。
「現状をどうにかしたい」という思いを持ったお客様が、
「楽楽精算でどうにかできる!」と感じてもらえる瞬間が、ITの可能性を感じる瞬間です。
私は「楽楽販売」という、見積り管理・受注管理などのあらゆる販売管理業務を効率化することができる販売管理システムのプロモーション担当として仕事をしています。
営業職としてお客様にご提案をしていた時に、「Excel管理が煩雑になっている」
「帳票の作成に時間がかかっている」というお困りごとがあるお客様がいらっしゃいました。
「楽楽販売」を導入いただいたことで、バラバラとExcelで管理されていた情報が1つにまとまり、見積や受注などの情報を一元化し、自動で帳票まで発行することができたと喜んでいただけました。
少し大げさかもしれないですが、「楽楽販売」を通して会社がよりよくなるような、重要な業務を行う時間を生み出せることが、ITの可能性なのかなと思います。
現在楽楽明細の営業を担当していますが、楽楽明細というサービスは、
請求書発行において手間のかかる「印刷・封入・発送」の作業をゼロにします。
作業時間やコストが、目に見えて改善できるのは、特徴だと思います。
手間がかかる作業を削減できるので、削減した時間を別のことに使えるようになります。
自分たちのサービスを通して、別のことができる、新しい時間をつくりだすことができるのが、
ITの持つ可能性だと考えました。
採用人事としては、労働人口減少による将来的な労働力不足は大きな関心事の一つです。
楽楽精算など複数のITサービスによる提供価値、顧客企業の業務効率化を通じて、
まさに、労働力不足という社会課題の解決にも貢献していることを実感しています。
この先、ますます人材の採用、確保が難しくなる日本の未来を見据えると、
継続的な企業成長を実現する手段の一つとして、ITの活用は欠かせないと感じますし、
ITによる課題解決の可能性を強く信じています。